2013.03.30(Sat)
そろそろ太陽の日差しが温かく感じるようになってきましたね
今回は、誤解しがちな太陽光と紫外線についてのお話をさせて頂きます
◎太陽の光というのは、人間の身体の生理活動に深く関わっているもので、
もし太陽の光を浴びない生活(夜型の生活等)をしていると、ホルモンバランスの異常や自然治癒力の低下などを引き起こし易くなってしまうといわれています。
また、一日に必要な日光を浴びるためには、約1時間も太陽の下にいないといけませんが、この日光には大きく分けて『赤外線』『可視光線』『紫外線』の3つがあります。
■赤外線
赤外線は地球全体に限りない熱エネルギーを供給しています。もし、この赤外線が地上に届かないと、地球そのものが氷ついてしまいます。
血行促進・発汗作用・鎮痛作用・代謝促進作用・リラクゼーション効果・浸透力を高めるなどの効果があります。
■可視光線
唯一人間の目に見える光です。
虹の7色がこれにあたるのですが、それぞれ特有の作用を細胞に与え、自然治癒力を高めます。細胞活性・自律神経のバランスを整える・内分泌系、ホルモンバランスを整える・免疫力、自然治癒力を高める・体内時計を正常化することによる不眠症などの改善などの効果があります。
■紫外線
体内でビタミンDを合成し、骨の発育を順調にし、殺菌作用により皮膚疾患に有効とされています。
しかし、紫外線を浴びすぎてしまうとメラニン色素が増え、シミや老化などの肌トラブルの原因になります。
さて、そんな紫外線ですが、さらにA波(UVA)・B波(UVB)・C波(UVC)と3種類あり、
このうちC波はオゾン層に阻まれ地上に届くことはないのですが、お肌に対して気をつけなければいけないのが地上に届く「UVA」と「UVB」という2種類の紫外線です。
▼ 肌を赤くするUVB ▼
長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり…。
このように肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の主な原因となるのがUVB(紫外線B波)です。
UVBはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になります。
ただし、オゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達する量は全紫外線量の約10%と少量です。日常生活の中で、例えば日傘を使うなど極力直射日光に当たらないように心がけるだけで、ある程度の防御も可能です。
▼ 肌の奥まで届くUVA ▼
一方、UVAは、UVBほど肌に急激な変化を与えません。
紫外線に当たって、すぐに肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こすことが目に見える変化といえます。
一見、UVBよりも肌への影響は少ないように見えますが、
近年の研究で、このUVAがシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。
波長が長いUVAは、肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。
例えば、コラーゲンを変性させ、これがしわなどの原因になっていくなど、
長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼしていたのです。
しかもUVAは、オゾン層を通り抜けやすく、常時、UVBの20倍以上も地上に降り注いでいます。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、
曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必要です。
まだまだ紫外線対策は気にしなくても大丈夫
と思っていませんか?
年間だと紫外線量が増えるのは4~9月。この時期から秋にかけて紫外線が一番多い時期に入っていきます。
油断しがちですが、5月は特に多くなりますので注意して下さい。
また、一日の中では10時から14時が紫外線の量が一番多く、
その時間以外でも日が暮れて真っ暗になるまで紫外線は存在します。
皮膚の老化の80%は紫外線からの光老化で、加齢による老化はたったの20%だとも言われています。
避けることの出来ない紫外線と上手に付き合いお手入れをすれば、
若々しいお肌を保つことは簡単かもしれませんね

お外に出るときは、必ず日焼け止め対策をしましょう。
また、お部屋の中でも紫外線A波は届きますから毎朝のケアに日焼け止めクリームを忘れないようにしましょうね。
日常のお手入れもホワイトニング効果のある基礎化粧品を使うのもお勧めです。
◎当店からのお勧めスキンケア、サロン専用化粧品「ジュピューヌ」

紫外線を浴びてしまったお肌を素早くケア!2種類のビタミンCをはじめフラーレンなど、10種類以上の優れた美容成分に大小2つのヒアルロン酸やコラーゲンを配合し、みずみずしい輝きのある透明肌に導きますので1年中を通して使っていただけるお勧めの商品です。
※お肌に優しい「サンカットミルキー」日焼け止め乳液も人気です
お手入れには、サロンドミコにお越し下さいね。

今回は、誤解しがちな太陽光と紫外線についてのお話をさせて頂きます

◎太陽の光というのは、人間の身体の生理活動に深く関わっているもので、
もし太陽の光を浴びない生活(夜型の生活等)をしていると、ホルモンバランスの異常や自然治癒力の低下などを引き起こし易くなってしまうといわれています。
また、一日に必要な日光を浴びるためには、約1時間も太陽の下にいないといけませんが、この日光には大きく分けて『赤外線』『可視光線』『紫外線』の3つがあります。
■赤外線
赤外線は地球全体に限りない熱エネルギーを供給しています。もし、この赤外線が地上に届かないと、地球そのものが氷ついてしまいます。
血行促進・発汗作用・鎮痛作用・代謝促進作用・リラクゼーション効果・浸透力を高めるなどの効果があります。
■可視光線
唯一人間の目に見える光です。
虹の7色がこれにあたるのですが、それぞれ特有の作用を細胞に与え、自然治癒力を高めます。細胞活性・自律神経のバランスを整える・内分泌系、ホルモンバランスを整える・免疫力、自然治癒力を高める・体内時計を正常化することによる不眠症などの改善などの効果があります。
■紫外線
体内でビタミンDを合成し、骨の発育を順調にし、殺菌作用により皮膚疾患に有効とされています。
しかし、紫外線を浴びすぎてしまうとメラニン色素が増え、シミや老化などの肌トラブルの原因になります。
さて、そんな紫外線ですが、さらにA波(UVA)・B波(UVB)・C波(UVC)と3種類あり、
このうちC波はオゾン層に阻まれ地上に届くことはないのですが、お肌に対して気をつけなければいけないのが地上に届く「UVA」と「UVB」という2種類の紫外線です。
▼ 肌を赤くするUVB ▼
長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり…。
このように肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の主な原因となるのがUVB(紫外線B波)です。
UVBはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になります。
ただし、オゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達する量は全紫外線量の約10%と少量です。日常生活の中で、例えば日傘を使うなど極力直射日光に当たらないように心がけるだけで、ある程度の防御も可能です。
▼ 肌の奥まで届くUVA ▼
一方、UVAは、UVBほど肌に急激な変化を与えません。
紫外線に当たって、すぐに肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こすことが目に見える変化といえます。
一見、UVBよりも肌への影響は少ないように見えますが、
近年の研究で、このUVAがシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。
波長が長いUVAは、肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。
例えば、コラーゲンを変性させ、これがしわなどの原因になっていくなど、
長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼしていたのです。
しかもUVAは、オゾン層を通り抜けやすく、常時、UVBの20倍以上も地上に降り注いでいます。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、
曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必要です。
まだまだ紫外線対策は気にしなくても大丈夫

年間だと紫外線量が増えるのは4~9月。この時期から秋にかけて紫外線が一番多い時期に入っていきます。
油断しがちですが、5月は特に多くなりますので注意して下さい。
また、一日の中では10時から14時が紫外線の量が一番多く、
その時間以外でも日が暮れて真っ暗になるまで紫外線は存在します。
皮膚の老化の80%は紫外線からの光老化で、加齢による老化はたったの20%だとも言われています。
避けることの出来ない紫外線と上手に付き合いお手入れをすれば、
若々しいお肌を保つことは簡単かもしれませんね


お外に出るときは、必ず日焼け止め対策をしましょう。
また、お部屋の中でも紫外線A波は届きますから毎朝のケアに日焼け止めクリームを忘れないようにしましょうね。
日常のお手入れもホワイトニング効果のある基礎化粧品を使うのもお勧めです。

◎当店からのお勧めスキンケア、サロン専用化粧品「ジュピューヌ」

紫外線を浴びてしまったお肌を素早くケア!2種類のビタミンCをはじめフラーレンなど、10種類以上の優れた美容成分に大小2つのヒアルロン酸やコラーゲンを配合し、みずみずしい輝きのある透明肌に導きますので1年中を通して使っていただけるお勧めの商品です。
※お肌に優しい「サンカットミルキー」日焼け止め乳液も人気です

お手入れには、サロンドミコにお越し下さいね。
スポンサーサイト